こんにちは、えくぼです。
「Photoshopの買い切り版って、まだ売ってないのかな…」と探してここにたどり着いた方、多いんじゃないでしょうか💦 毎月お金が出ていくのって、地味にしんどいですよね。わたしも「一回買って終わりにできたら楽なのに」と何度思ったかわかりません。
先に結論をお伝えすると、Photoshopの買い切り版は、いまはもう販売されていません。 ただ、がっかりするのはまだ早いです。買い切りがなくなった代わりに、「使う」だけでなく「使いこなせるようになる」ところまで面倒を見てくれる選択肢が増えました。
この記事では、2026年8月時点の公式料金をすべて確認したうえで、買い切りがない今、どう付き合っていくのが現実的かを整理しました。読み終わる頃には、あなたの目的ならどの形が合っているかが、はっきり決められるはずです✨
わたし自身、本業でECサイトの制作を担当してからWebの実務に5年以上関わっていて、Photoshopには結局ずっとお金を払い続けています。だからこそ「どこをケチると失敗するか」も含めて、正直にお話ししますね。

私自身、Webデザインコミュニティに立ち上げメンバーとして参画し、スクール選びで迷っている方を近くで見てきました。
疑問・疑惑・不安など、しっかり解消してから新しいことにチャレンジしていきたいですよね!
こんな方におすすめの記事です👇
- Photoshopの買い切り版があるのか、はっきり知りたい
- サブスクになった今の料金がいくらなのか正確に知りたい
- Photoshopを使うだけでなく、ちゃんと使いこなせるようになりたい
- Adobe公認の学習プランがどんなものか知りたい
Photoshopに買い切り版はある?結論、いまは販売されていません
いきなり結論からお伝えしますね。
Photoshopの買い切り版(永続ライセンス)は、現在は販売されていません。 デスクトップ版もモバイル版も、すべてサブスクリプション(月額・年額の契約)のみです。
「昔は買い切りがあったよね?」と思った方、その記憶は正しいです。最後の買い切りパッケージはAdobe Creative Suite 6(CS6)。2013年以降、AdobeはCreative Cloudというサブスク方式に完全に移行しました。
いまネットで「Photoshop 買い切り」と検索すると、中古のCS6を売っているページが出てくることがあります。でもここは正直に言わせてください。CS6には手を出さないほうがいいです。
- サポートが終了しているので、不具合が出ても直せません
- 最新のOSで動かない・動作が不安定になる可能性があります
- 最新の機能(生成AIなど)は当然使えず、今の現場の会話についていけません
- 中古市場にはライセンス違反のものも混ざっています。安く買ったつもりが、使えないどころかトラブルになることも
じゃあ諦めるしかないのかというと、そんなことはありません。サブスクだからこそできる付き合い方があります。順番に見ていきましょう。
まずは「今いくらかかるのか」を正確に知るところからです。
「買い切りできるPhotoshop」は存在する。ただし本体とは別物です
ひとつだけ、正真正銘の買い切りで買えるものがあります。Photoshop Elementsです。約19,580円で購入できて、サブスク契約は要りません。
ただ、ここは誤解が多いところなので、はっきりお伝えしておきますね。Photoshop ElementsはPhotoshopの簡易版で、別物です。
写真の色調整や合成といった「家庭で使う範囲」ならじゅうぶん活躍します。でも、仕事でデザインをするとなると足りません。印刷物で必須のCMYK(印刷用の色の仕組み)に対応していなかったり、実務でよく使う機能が省かれていたりします。
「趣味の写真加工だけ」ならElementsで正解。「仕事にしたい・スキルとして身につけたい」なら本体一択、という線引きで考えてもらえれば大丈夫です。
ちなみに無料版については、Photoshopに無料版はありません。 7日間の無料体験があるだけです。「ずっと無料で使える方法」を探しても見つからないので、そこに時間を使うくらいなら、正規に使える方法を知って手を動かすほうが早いですよ。
自分の目的がどちらなのか、はっきりしてきましたか?
Photoshopの正規料金はいくら?【2026年8月最新】
では、正規に買うといくらなのか。2026年8月24日にAdobe公式サイトで確認した金額を、そのまま載せますね。すべて税込・年間プランの月々払いです。
| プラン | 月額(税込) | 1年でいくら |
|---|---|---|
| Photoshop 単体 | 3,280円 | 39,360円 |
| Illustrator 単体 | 3,280円 | 39,360円 |
| Lightroom 単体 | 1,480円 | 17,760円 |
| Creative Cloud Standard | 6,480円 | 77,760円 |
| Creative Cloud Pro(20以上のアプリ+Firefly) | 9,080円 | 108,960円 |
Photoshopだけなら月3,280円。1年で39,360円です。IllustratorもPremiere Proも同じ月3,280円なので、2つ使うだけで月6,560円になります。
そして、Photoshopを含む20以上のアプリが全部使えるCreative Cloud Proは月9,080円、1年で108,960円。ここが「Adobe高い…」と言われる正体ですね💦
ポイント
Creative Cloud Proには、初めて購入する方限定で最初の3ヶ月だけ4,539円/月になる価格があります。ただし4ヶ月目からは通常価格に戻るので、年間の負担で考えるときは通常価格で見ておくのが安全です。
学生・教職員には専用の価格がある
ここは正直にお伝えします。あなたが在籍中の学生か教職員なら、Adobe公式から直接申し込むのがいちばん素直です。
学生・教職員向けには、Creative Cloud Proに専用の価格が用意されています。最初の3ヶ月が980円/月、4ヶ月目以降が2,180円/月(2年目以降は4,180円/月)。学生証や在籍証明が出せる方は、迷わず公式へどうぞ。
ただし、これには利用資格の確認があります。 在籍中の学生・教職員が対象なので、社会人・主婦・フリーランスの方は使えません。
自分がどの立場に当てはまるか、見えてきましたか?
買い切りがない今、Photoshopとどう付き合う?3つの形
買い切りが選べない以上、考えるべきは「どの形で契約するか」です。現実的な選択肢は3つあります。

① Photoshop単体で契約する
使うのがPhotoshopだけなら、これがいちばんシンプルです。月3,280円で、余計なものがつきません。
② Creative Cloud Proで契約する
IllustratorもPremiere Proも使うなら、20以上のアプリがまとめて使えるこちら。単体を2つ3つと足していくより整理がつきます。
③ Adobe公認スクールの学習プランを使う
これが意外と知られていない3つ目の道です。Adobe公認のスクールが提供する講座に、Creative Cloud Proのライセンスがセットになったもの。ソフトを使えるようになるだけでなく、使いこなすための教材までついてくるのが特徴です。
自分がどれに当てはまりそうか、なんとなく見えてきましたか?次で③の中身を詳しく見ていきますね。
社会人でもAdobeの教育ライセンスを使える理由
「教育ライセンスって、学生しか使えないんじゃないの?」と思いますよね。ここ、仕組みを知ると納得できます。
Adobeには、独自の教材やトレーニングサービスを提供するパートナーを認定する「Adobe Future Skills Program」(旧名称:スクールパートナー) という制度があります。認定を受けたスクールは、Adobeを自社のオリジナル教材とセットで販売できるんです。
つまり、そのスクールの講座を申し込んで受講生になれば、社会人でも教育ライセンスを正規に利用できるということ。裏技でもグレーゾーンでもなく、Adobeが公式に用意している仕組みです。
アドバンスクールオンライン
アドバンスクールオンラインなら、Adobe公認スクールの講座とAdobe Creative Cloud Proがセットだから、学びながら実際に手を動かせます
- 「Adobe Future Skills Program」参加のAdobe公認スクール。だから社会人でも申し込めます
- 12種類のAdobeアプリが学べる12講座+Adobe Creative Cloud Pro 1年間がセット。講座は6か月間、好きな時間にオンラインで学べます
- Adobeアプリは通常版と同じフル機能。受講期間中はメールで質問し放題です
「使えるようになりたい」なら、教材つきという選び方があります💛
価格は68,800円(税込)です(時期によって変わることがあるので、申し込み前に公式サイトで最新をご確認ください)。この中に、Creative Cloud Proの1年分と12講座がまとめて入っています。
ここまで読んで「良さそうだけど、本当に大丈夫かな…」と感じている方もいますよね。その気持ち、すごくわかります。次で不安をつぶしていきましょう。
アドバンスクールのAdobe講座は、申し込むと何が届くの?
「講座つき」と言われても、実際に何が来るのかイメージしづらいですよね。届くものはとてもシンプル。
申し込むと、メールで次の2つが送られてきます。
1. Adobeの引換コード
2. 12講座のログイン情報
あとは、Adobeアカウントに引換コードを入力するだけ。それでCreative Cloud Proが1年間使えるようになります。講座のほうも、ログインすればすぐ始められます。
「講座を受け終わってからじゃないとAdobeが使えない」わけではありません。 ここ、勘違いしやすいところなので押さえておいてくださいね。
12講座の中身
セットになっているのは、この12講座です。
- Adobe基礎コース
- Photoshop CC講座 / Illustrator CC講座
- InDesign CC講座 / Dreamweaver CC講座
- Premiere Pro CC講座 / After Effects CC講座
- XD講座 / Fresco CC講座 / Aero講座 / Dimension講座
- HTML5CSS3講座
通信講座の期間は6ヶ月。受講中はわからないことを専用フォームから質問でき、3営業日以内にメールで回答が返ってきます(質問できるのは講座の内容に関することです)。
注意
支払いで代引きを選ぶと、代引手数料2,150円が別途かかります。クレジットカードなど他の方法を選べば不要なので、少しでも抑えたい方は支払い方法に注意してください。
学習まで込みでこの価格なら、悪くない選択だと思いませんか?
「スクール経由って怪しくない?」という不安に答えます
ここ、いちばん気になるところですよね。「社会人なのに教育ライセンス?」と聞くと、身構えてしまうのが普通です。わたしも最初はそうでした。
結論から言うと、怪しくありません。 理由を3つ挙げますね。
① Adobe自身が認定したスクールである
アドバンスクールオンラインは、Adobe社の「Adobe Future Skills Program」に参加している公認スクールです。Adobeが「このスクールは正規のパートナーです」と認めている、ということ。認定を受けていない業者とは立場がまったく違います。
② 使うライセンスもAdobeが用意した正規のもの
届くのはAdobeの引換コードで、自分のAdobeアカウントで有効化します。非正規の並行輸入品でも、誰かのアカウントの使い回しでもありません。 Adobeが教育向けに用意しているライセンスプログラムを、正規の手順で使うだけです。
③ 「学生でないと違反」ではない
講座を申し込んだ時点であなたは受講生です。受講生が教育向けライセンスを使うのは、想定されている使い方です。
逆に言うと、確認すべきポイントはひとつだけ。「そのスクールがAdobeの認定を受けているか」。ここさえ押さえておけば、安心して選べます。
不安が晴れたら、あとは中身を自分の目で確かめるだけですよ😊
デジハリオンラインとどっちがいい?
Adobe公認スクールの学習プランは、アドバンスクールだけではありません。よく比較されるのがデジハリオンラインのAdobeマスター講座です。
どちらもAdobe公認スクールで、講座とCreative Cloudがセットになっている点は同じ。違いは「セットになっている講座の中身」と「学習のスタイル」です。
ざっくり言うと、Adobeアプリを幅広く一通り触ってみたいならアドバンスクール、動画教材でじっくり学びたいならデジハリオンライン、という住み分けになります。どちらが上ということではなく、好みの問題です。
デジハリオンラインのほうが気になる方は、購入手順まで図解した記事を書いているので、そちらも見てみてくださいね。
比べて決めたい方は、両方をのぞいてみるのがいちばん早いですよ。
タイプ別|あなたはどれを選ぶべき?
ここまでの内容を、選び方に落とし込みますね。

① 在籍中の学生・教職員の方
→ Adobe公式の学生・教職員版。専用の価格が用意されているので、資格があるなら迷わず公式へ。
② 社会人で、Photoshopだけあればいい方
→ Photoshop単体プラン。他のアプリを使う予定がなく、操作にもう慣れているなら、これがシンプルで無駄がありません。
③ 社会人で、Photoshop以外も触ることになりそうな方
→ Adobe公認スクールの学習プラン。Illustratorも Premiere Proも入っていて、それぞれの講座もついてきます。単体をいくつも契約して管理が散らかるより、まとまっているぶん扱いやすいです。
④ これからデザインを学びたい方・学び直したい方
→ Adobe公認スクールの学習プラン。教材とソフトが同時に手に入るので、「契約したけど何から触ればいいかわからない」で止まりません。
自分がどれに当てはまるか、はっきりしましたか?
申し込む前に知っておきたい注意点
学習プランを選ぶ場合、いくつか押さえておきたい条件があります。あとから「知らなかった」とならないよう、先にお伝えしておきますね。
注意
- 1ライセンスにつき1名義が必要です。家族や友人と分け合うことはできません
- 1つのAdobe IDにつき1回限りの利用です
- 受講開始後45日以内に、学習システムへログインしてください。 期限内にログインが確認できない場合、Adobe社によってライセンスが無効化されることがあります
- 法人名義では申し込めません(個人名義のみ)
- 支払いで代引きを選ぶと、代引手数料2,150円が別途かかります
いちばん見落としやすいのが、45日以内のログインです。「届いたけど忙しくて後回し」が、いちばん危ない💦 届いたその日にログインだけ済ませておくのが安全です。
なお、個人での商用利用は可能です。学んだスキルでお仕事を受けるつもりの方も、そこは心配いりません。
条件を把握したうえで選べば、失敗はぐっと減りますよ。
【実務目線】Photoshopに払い続けてきた私が、正直に思うこと
ここからは、他の比較サイトにはない、わたし自身の話をさせてください。
わたしは本業で、経験もないまま突然ECサイトの制作担当になりました。Photoshopの使い方もわからないまま作らされて、「わかりづらい」と言われ続けた時期があります。ダサいのは自分でもわかっているのに、どう直せばいいのかわからない。あのしんどさは、正直いまでも忘れられません…。
そこから5年以上、Webの実務に関わってきて思うのは、Photoshop代は「経費」ではなく「投資」として見たほうがいいということです。
というのも、わたしの初めての案件はnote記事のサムネイル1点で4,000円でした。金額だけ見れば小さいですよね。でも、Photoshop単体の月額3,280円は、この1点で回収できる計算なんです。
そのうえで、正直に思っていることをもうひとつ。
安さだけで選ぶと、たいてい遠回りになります。 中古のCS6を買って動かなかった、無料の代替ソフトを覚えたけど現場ではPhotoshopのファイル形式が前提だった——そういう遠回りを、わたしは何度も見てきました。
だから、「正規のものを、正規のルートで、ちゃんと使えるようになるまで」というのが、いちばん損のない選び方だと思っています。教材がセットになった学習プランは、ちょうどそこに当てはまります。
もしいま、あなたが「デザインをやってみたいけど、何から始めればいいかわからない」と止まっているなら。ソフトと教材が同時に手に入る形は、その最初の一歩をかなり軽くしてくれます。 完璧に決めてからじゃなくて大丈夫。まずは中身をのぞいてみるところからで、じゅうぶんですよ。
Photoshopの買い切りに関するよくある質問【FAQ】
Q. Photoshopの買い切り版は本当にもう買えませんか?
A. はい、Adobeからの販売は終了しています。最後の買い切りパッケージはCreative Suite 6(CS6)で、現在は新規に購入できません。中古で見かけることはありますが、サポート終了・最新OSでの動作不安・ライセンス違反のリスクがあるため、おすすめしません。
Q. 買い切りで使えるAdobeのソフトはありますか?
A. Photoshop Elementsは買い切り(約19,580円)で購入できます。ただしPhotoshop本体の簡易版で、CMYK非対応など業務向けの機能が省かれています。趣味の写真加工なら十分ですが、仕事で使うなら本体を選んでください。
Q. Photoshopに無料版はありますか?
A. ありません。7日間の無料体験のみです。「ずっと無料で使える方法」は存在しないので、非公式に配布されているものには絶対に手を出さないでください。
Q. 社会人でも学生・教職員版のAdobeを使えるのですか?
A. Adobe公式から直接購入する学生・教職員版は、在籍中の学生・教職員が対象で、社会人は使えません。ただし、Adobe公認スクールの通信講座を申し込んで受講生になれば、教育向けライセンスプログラムを正規に利用できます。これはAdobeが用意している仕組みなので、違反ではありません。
Q. スクール経由で買うと、Adobeはいつから使えますか?
A. 申し込み後にメールでAdobeの引換コードが届き、Adobeアカウントに入力すればすぐ使えます。講座を修了する必要はありません。
Q. 1年経ったあとはどうなりますか?
A. 1年間のプランなので、継続する場合は改めて手続きが必要です。翌年もスクール経由で更新する方もいますし、Adobe公式に切り替える方もいます。更新のタイミングで、そのときの自分に合う形を選び直せばOKです。
疑問が残っている方は、申し込む前に公式ページで最新の条件を確認しておくと安心ですよ。
まとめ:買い切りはないけれど、選べる道はちゃんとあります
最後に、この記事の要点をまとめますね。
- Photoshopの買い切り版はもう販売されていない。最後はCS6で、中古には手を出さないほうが安全
- 買い切りで買えるのはPhotoshop Elementsだが、本体とは別物の簡易版
- 公式の正規料金は、Photoshop単体で年39,360円/Creative Cloud Proで年108,960円(2026年8月時点)
- 在籍中の学生・教職員には、Adobe公式に専用の価格が用意されている
- 社会人でも、Adobe公認スクールの学習プランなら教育ライセンスを正規に使える。アドバンスクールは12講座+Creative Cloud Pro 1年がセットになった学習プラン
- これは「Adobe Future Skills Program」というAdobe公式の仕組み。出どころのわからない海外サイトとはまったく違う
「買い切りがない」と知ってがっかりした方も、ここまで読んでもらえたなら、選択肢が見えてきたんじゃないでしょうか。
契約しただけで満足して、結局あまり触らないまま1年が過ぎる——これがいちばんもったいないパターンです。使えるようになるところまでセットになっている形があるなら、それを知らないままでいる理由はありません。
まずは中身をのぞいて、自分に合いそうかを確かめてみてくださいね。完璧に決めてからじゃなくて大丈夫です✨